稼ぐ人はなぜ長財布を使うのか？

今日は大変興味深い本を読みました↓↓。

500人以上の”社長の財布”を見てきた税理士が教える、お金に好かれるための秘密を書いた本です。

＊内容はこんな感じ＊
・「お金にも人格があり、2つ折り財布で窮屈な思いをさせられるよりも、
長財布でのびのびさせてくれる人の元に集まる」

・財布の購入価格×200＝年収になる

・レシートやポイントカードでパンパンになった財布を持っているとお金に嫌われる。

・財布を購入したら3日間、できるだけたくさんのお金(筆者は100万)を入れて寝かせておくといい。

私は風水に詳しいので、書いてあるテクニックはすべて知っていました。

しかし、この本はそんな小手先のテクニックを紹介するだけではありませんでした。

大学生の時にお父さんが経営されていた会社が倒産して、多額の借金を背負った作者ならではのお金の哲学が書かれていて、そこが非常に深く、心に響くものがありました。

昼間は会社で働き、夜から明け方にかけて＆土日はコンビニでバイトをして借金を返していた筆者。
(コンビニを選んだ理由は賞味期限が切れたお弁当をくれるからだそうです。)

会社の後輩から「何も言わずに受け取ってください」と、2万円手渡された筆者・・・。

成功した人間の単なる成功本ではありません。

・・・ちなみに私が今使っている財布は懸賞で当たったFURLAのゴールドシルバーの長財布です。
4年近く使い、シルバーが剥げてしまってます・・・。

まず、財布を美しい物に変えることからはじめようと思います。