長年好きな作家林真理子さんの「だれも教えてくれなかった源氏物語の本当の面白さ」というセミナーに行ってきました。

源氏物語は学生の時に授業で習っただけで、特別興味はありませんでした。

が、林さんのお話があまりにおもしろく、特に女の嫉妬心に興味を持ち、もう一度読んでみたくなりました。

林さんは現在「バラク」という雑誌で「六条御息所(嫉妬心からライバルの女共をのろい殺す女)」目線で書いた源氏物語を連載しているそうです。

こちらは来年単行本化されるそうでかなり楽しみ!
最後になりますが、林さん、かなり魅力的な方でした。
お話がなんていうんでしょう、聞いている人の心にちゃんと入るというか…軽くないんです。

自分をよく見せようと作った言葉ではなく、ご自身の心からの言葉でお話してくださった感じです。

落ち着いたト-ンの声も素敵でした。

あと、エッセイでよくご自身のことを太っているとおっしゃっていますが、まったくそんなことはありませんでした。

今はダイエットがご成功されてる時期なのかもしれませんが、脚が引き締まってすごくきれいでした。
あまりに素敵すぎて出待ちまでしてしまいましたよ(笑)

我々追っかけのために車の窓を開けて対応してくださり感激しました。