遅い夏休みということで、2泊3日で石川県金沢市に行ってきました。
今回ももちろん、さるのダニエルを連れて行きましたよ～。
→ダニエル金沢1人旅【その1】.美しさにしびれるの巻はこちら
金沢21世紀美術館、兼六園など、いろいろ回ったのですが、私が一番はまったのが「ひがし茶屋街」でした。
古くから残っているお茶屋さんの建物は雰囲気があってとっても素敵でした
あと、金箔！
金沢は金箔の産地ということで、いたるところで金箔アイテムが販売されていました。
金箔入りあぶらとり紙(あぶらとり紙も金沢発なんですって。金箔を作るときに使った紙が元とのことで)や、金箔入りのお酒、金箔入りの化粧品など、がっつり購入しちゃいました。
金箔って金運がアップしそうでトキメキます。
その中でも私が一番感銘を受けたのは、伝統工芸を若い作家さん達が現代風にアレンジしている作品たちでした。
例えば加賀友禅です。
お店の方によると、今は着物を着る人が少なくなったので、加賀友禅はなかなか売れなくなったそうです。
そこで、若い作家さんたちが、加賀友禅をガラスの間に挟んでお皿にしたり、アクセサリーにしたりと、いろいろ工夫して頑張ってらっしゃるそうです。
九谷焼も、若い作家さんたちが今風の絵柄や色使い(ソフトな感じとか)で作成されていて、本当に素敵でした。
ガラス細工も素敵でしたね。
細い泡でものっすごい細い模様を描いたデザインの器を作っていた作家さんの作品、欲しかったな～。
東京から金沢までは約5時間かかって、体力のない私は3日間ずっとぐったりしたままだったのが悔やまれます。
2015年には北陸新幹線が開通し、東京から金沢まで2時間30分で行けるようになるらしいので、そしたらまた金沢に行きたいと思います。
あと、運動をしてちゃんと体力をつけないといけないな～。
体が疲れていると、心まで疲れてしまいますからね。
↓ダニエルもお疲れ！なんと腕が取れてしまいました。どうしよう、どうしよう・・・。
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